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春もすぐそこ!!Part2
春もすぐそこ第2弾です。 冬芽もほころび、さまざまな植物が長い冬から目覚めはじめました。
コゴメウツギ（小米空木） 5月～6月に白い小さな花をたくさんつけます。その花がウツギの花に似ていて、白く小さい感じを小米（精米したときに砕けた米）に見立てて、この名前になったようです。
また、枝を切って箸をつくったらしいのですが、詳細は不明です。
ヤマブキ（山吹） 24色の色鉛筆には必ずといっていいほど山吹色が入っています。山吹色はこのヤマブキの花の色からきているんです。 今は葉っぱが出てきたばかりですが、もう少し経つと黄金色の美しい花を枝いっぱいにつけます。
クマシデ（熊四出） 大きく育つと高さが15メートルにもなる木です。こちらは、まだ芽がほころんできたという感じです。 どんな葉っぱが出てくるのか楽しみですね。暑い夏にはきっと木陰をつくってくれるでしょう。
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