株式会社フジクラ
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2012年09月14日
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9月14日の千年の森便り
秋の風情を漂わす花と言えば、ハギの花ですね。秋の風にかすかに揺れるさまは、まぶしい夏の輝きの後の何かもの悲しさを感じさせてくれます。今、「フジクラ 木場千年の森」では、「ヌスビトハギ」が盛りを迎えています。うす紫を帯びた小さな白い花がたわんだ枝いっぱいに咲いています。 ヌスビトハギとは、またおもしろい名です。漢字では「盗人萩」と書きます。
「オトコエシ」の花が咲きました。秋の七草の一つのオミナエシの黄色い花を白くしたような5弁の小さな花が、花束をつくっています。 オトコエシは、漢字で「男郎花」と書きます。オミナエシの和名である「女郎花」と仲良く対(つい)となっているようです。
朝夕が涼しくなると虫の音と共に秋の気配を感じはじめました。夏の陽射しの中、うるさいほど鳴いていたセミたちが静かになったように思います。 ヤマハギに止まっているアブラゼミを見つけました。
真っ白い翅(はね)がシルクの布を思わせるモンシロチョウです。
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