株式会社フジクラ
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9月11日の千年の森便り
アオスジアゲハです。森ではよく見かける蝶ですが、とても動きが激しく、高いところを飛ぶことが多いので、写真に収めることは難しいです。 写真では判別できませんが、翅のエメラルドグリーンのような色の部分は鱗粉が無く、透き通っています。
ヒヨドリです。日本では年間を通して見られる身近な野鳥ですが、生息地域は日本と一部の東アジアに限定されており、海外の野鳥愛好家からは珍しい野鳥として見られているそうです。
コムラサキの実がたわわに成っています。同じシソ科のムラサキシキブの仲間ですが、コムラサキの方が花や実がたくさんつくため、観賞用に人気があるようです。 赤紫色の実は甘くて美味しそうに見えますが、味はほとんどなくて、美味しくはないそうです。
カルガモが下の池に遊びに来ていました。 7月にも卵を温めているようでしたが、ヘビに襲われ、残念ながらヒナを見ることが出来ませんでした。 「フジクラ 木場千年の森」では多くの生物が共存する環境を目指しておりますので、許容範囲での生存競争はあるものと考えています。 当面は、ヘビ除けの薬剤等(ヘビは匂いに敏感、嫌がる匂いを散布する)をカワセミの土手とカルガモハウスの周辺に限定して散布し、カワセミやカルガモが安心して子育てできる環境を確保したいと思います。 これからも「フジクラ 木場千年の森」をお楽しみいただきたいと思います。
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