株式会社フジクラ
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10月16日の千年の森便り
センダイムシクイです。スズメより一回り小さく、とても可愛らしい野鳥です。 日本には夏鳥として飛来して繁殖し、冬になると東南アジアで越冬します。 名前の通り、虫を食べるのですが、なぜセンダイ(仙台)なのか不思議です。 一説では「チヨチョビィー」とさえずる声が「つるちよぎみー(鶴千代君)」と聞こえ、「千代」をセンダイと読むようになったのではと言われているそうです。
ヒヨドリです。群れで行動することが多く、名前の由来でもある「ヒーヨ、ヒーヨ」と甲高い声で鳴くことから、都会では嫌われることもあるようですが、人に懐くことから平安時代には貴族の間で盛んに飼われていたようです。
マユミの実がはじけて、中から4つの赤い種子が見えています。鳥たちは好んで食べるようですが、赤い種皮には毒が含まれており、人間が食べると吐き気や下痢、虚脱症状を起こすそうです。美味しそうに見えますが、絶対に食べないでください。
夏の間、青々としていた木々がしだいに薄い緑色になってきました。一部では紅葉も見られます。 これから涼しくなるにつれて、さらに紅葉が美しくなります。「フジクラ木場 千年の森」ではこうした四季の変化を楽しむことが出来ますので、是非お立ち寄りください。
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