株式会社フジクラ
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11月6日の千年の森便り
シジュウカラです。ハトやスズメほどには見かけませんが、直接見かけなくても、とてもかわいい鳴き声はときどき耳にしていると思います。繁殖期に巣箱をかけておくと、積極的に利用するようで、インターネットなどに観察記録が数多く上がっています。
コムラサキの実が9月頃よりも熟して紫色が濃くなっています。「小紫」は日本の伝統色の一つで植物のコムラサキの実の渋めの濃い紫色が由来で、とても雅な響きの言葉ですね。
つぼみと何枚か花びらの落ちたツワブキです。10月から12月にかけて花を咲かせるので、花の少ないこの時期は見つけやすいです。葉柄は食べることができ、九州地方などでは佃煮などにして食べる地域もあるそうです。
イロハモミジが色づき始めました。もうすぐ鮮やかな朱色になるでしょう。葉が5~7つに裂けて、「いろはにほへと」と数えたことから、こう呼ばれるようになったそうです。 紅葉は最低気温が8℃くらいから色づき始めて、5℃以下くらいの日が続くと紅葉が進みます。急激に寒くなる方が、紅葉の色もきれいに色づくそうです。朝晩、寒い日が続いているので、もうすぐ「フジクラ 木場千年の森」でも鮮やかな紅葉が見られると思います。
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