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12月4日の千年の森便り
カルガモが頭を水中に入れて水草を食べていました。 カモの仲間には潜水しないでエサを採る「水面採餌ガモ」と潜ってエサを採る「潜水採餌ガモ」がいるそうです。 カルガモは水面採餌ガモなので、写真のように逆立ちして水底の水草などを食べます。
この時期には珍しくキタキチョウがツワブキに留まっていました。 キタキチョウは成虫のまま越冬するチョウです。冬はエサとなる花蜜が少ないので、ほとんどエサは採らずに枝や葉に隠れてじっと動かないようにして春が来るのを待つのだそうです。
メジロが松の木に留まっていました。松ぼっくりの大きさと比べるとメジロの体の大きさがよく分かります。 小さな体で茂みに隠れてしまうので、とても探しにくい鳥ですが、葉が落ちた時期は見つけやすくなるので、冬は花も虫も無く寂しい「フジクラ 木場千年の森」ですが、野鳥の観察を楽しむには最適な季節です。
シジュウカラです。セキレイと似ていますが、胸にネクタイ模様が特徴です。 セキレイほどあまり地面に降りてこないので、直接目にすることは少ないかもしれませんが、「ツーツーピー」と鳴き声が聞こえたらシジュウカラかも知れません。
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