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2022年12月19日
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12月19日の千年の森便り
12月に入り、寒さも厳しい日々が続くようになってきました。 千年の森では、ようやく紅葉がピークを迎えました。 イチョウのように、葉っぱが全て同じ色に変わる木もあれば、カエデのように、同じ木の中でも、赤かったり黄色かったりと、色に違いがある木もあります。 紅葉には、朝夜の寒暖差や日照量など、さまざまな条件があり、それらの違いによって色も変わるようです。 千年の森のイロハモミジも、赤、オレンジ、黄色に色づき、美しいグラデーションが見られました。
カワセミの朝食タイムにお邪魔しました。 魚がお気に入りなのかな?
水の中へ華麗にダイブ! 何度も池に潜る様子を見ることができました。
ツワブキの花が見ごろを迎えています。 パッと咲いた黄色の花弁をみると、心が温かくなりますね。 ちなみに、ツワブキは蕗(フキ)の仲間! しっかりとした下処理が必要ですが、茎の部分はおいしく食べられるようです。
お正月の飾りで、このような赤い実を見たことありませんか? 使われているのは、マンリョウ!冬になると赤く熟した実を付けます。 「万両」というおめでたい名前から、お正月の縁起物として親しまれています。
12月3日(土)~12月18日(日)の間、千年の森では浚渫作業を行いました。 浚渫とは、池や川の底にある土砂を水を抜かずに取り除くことを言い、千年の森での本作業の実施は今回がはじめてです。 土砂を取り除くと、全体の水量が増え、それに伴い酸素も増えるので、生きものたちにとって住みやすい環境になります。 また、今回取り除く土砂は育苗土として再利用されます。
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