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12月4日の千年の森便り
師走を迎え、吹く風の冷たさが身に染みる季節となりました。 平年よりも高い気温が影響してか、東京都では12月上旬まで紅葉を楽しめる場所が多いようです。 千年の森でも、11月末ごろから木々の葉が徐々に赤やオレンジ、黄色に染まりはじめました。 この時期ならではの鮮やかな景色を楽しみながら、園内をゆっくり歩いてみるのもよいかもしれませんね。
今年も入口付近の夏みかんが色づきはじめました。 秋から冬にかけて果実をつけ、その実が次の夏に食べごろを迎えることから、「夏みかん」と名付けられたという説もあるそうです。 夏みかんの特長のひとつは通常のみかんと比較すると酸味が強いこと。そのためか、ジャムやスイーツなどの加工品に使用されることも多いですね。
東屋付近のヤブツバキが花を咲かせました。 ツバキは冬から春にかけて開花時期を迎えますが、早咲きの場合は初冬に花をつけることもあるようです。
池のほとりに、鳥たちの姿を発見! 木の枝にとまっているのはカワセミ。 カワセミの子育ては春~初夏にかけて行われますが、それ以外の時期でも千年の森ではカワセミの姿を見ることができます。 鮮やかなコバルトブルーの羽根は、遠くからでも目を引きますね。
スマートな立ち姿が印象的なこちらはアオサギ。 まっすぐ前を向いてどっしりと構えており、なんだか余裕が感じられました。
11月18日(月)に東京農業大学大学院の皆様が授業で千年の森に来訪されました。 東屋にて千年の森の創設の背景や、フジクラの生物多様性保護の取り組みに関する説明を行った後、学生の皆さんに敷地内を見学していただきました。 学生の皆さんからは池の水深や浄水の循環方法など、造園におけるデザインや植生等の管理についての技術的なご質問もいただけました。
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